伝統工芸：広西トン郷三江立秋に入ると染布が忙しくなる

図はトン族の女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を干している。ゴン普康摂

図はトン族女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を浸染した。ゴン普康摂

図はトン族女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を浸染した。ゴン普康摂

図はトン族の女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を干している。ゴン普康摂

図はトン族の女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を干している。ゴン普康摂

図はトン族の女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を干している。ゴン普康摂

図はトン族の女性が広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を干している。ゴン普康摂

8月7日、トン族の女性は広西三江トン族自治県良口郷南寨村でトン布を浸染し干した。立秋が近づき、三江トン族自治県は染布の「黄金期」を迎える。トン寨に入ると、村にトン布が干され、トントントントンとたたく音があちこちで聞こえてきた。

トン布はトン族の女性が藍色のインディゴで染料を自作し、布を繰り返し染め、洗って、干して、蒸して、たたいて作ったもので、布の紋様は緊密で、丈夫で長持ちして、トン郷の民衆が民族衣装を作る主要な生地であり、トン郷の子供が結婚する時に親友に贈る上等な贈り物でもある。

（出所：中国新聞網）